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ESXi6.5のストレージデバイスのステータス「正常、低下しました」を「正常」にする方法

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調べてみたら、意外にこの問題を解決している人がいない!!

あのステータスが気になっちゃうあなたに有効な記事です。

 

問題点

ストレージ > デバイスのところにあるステータスが「正常、低下しました」となっている!!

iSCSIの設定は間違っていないはずなのになぜ!!!

 

原因

「正常、低下しました」はiSCSIターゲットのパスが1つしかない場合に発生する。

つまりこれは異常を感知したエラーではない。

 

対策

iSCSIの設定画面からポートバインド設定を行えば解決。

 

具体的には、、、

・Switchを2つ作成し、2つのポートグループを作成、2つのVMkernel NICを作成する
・iSCSI設定で、動的もしくは固定ターゲットを設定する
・iSCSI設定で、ネットワークバインドの設定を行う

 

これで再スキャン、もしくは更新してみましょう。

きれいにみんなが「正常」になっています!

 

【参考】
Esxi 6.5 + iSCSI zvol share - Immediately shows "Normal, Degraded" in Vsphere

 

補足 iSCSIイニシエーターの登録

「iSCSIが反応しない!!」と嘆いていたら(ストレージ > デバイスのところに何も表示されない)、デバイス側でiSCSIイニシエーターの登録を忘れていたりすることがあるのでそちらも確認が必要です。「Any」ならターゲットを知っていれば通信できるので問題ないと思いますが、念のため確認してみてください。

 

補足2 MTUの設定値

MTUのデフォルト値は、基本的に「1500」です。

ですが自分の環境で10GBASE-Tを使っているなら、ジャンボフレームの値にMTUを調整しましょう。

 

ジャンボフレームを使用する場合、MTU(Maximum Transmission Unit:最大転送単位)の値は1501から9216の範囲で指定しなければいけません。

関連するネットワーク機器がジャンボフレームに対応しているかどうかをまずは確認し、正しく設定しましょう。

 

詳細を解説している2つの記事を以下に紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

 

【参考】

MTUの詳細はこちらを参考にしました
https://en.wikipedia.org/wiki/Maximum_transmission_unit

なぜ10GBASE-Tのときにジャンボフレームを使うのか、詳しく説明してくれています
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/nettech/1088812.html

 

 

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