2019年4月1日、新たな元号「令和」が発表されました。
Twitterでは嵐のようにおもしろいネタが飛び交い、世界で日本だけが異様な空気に包まれております。
【トレンド入り】令和18年は「R18」? ツイッター早くも反応https://t.co/OMfyCf4NXa
昭和のS、平成のHに続く令和はR。発表直後から、令和18年が成人指定を表す「R18」となることに話題が集中している。 pic.twitter.com/ZnILj93fiq
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月1日
R18がやってくる
そんな中、「令和になったら18年はR18になるんじゃね?」と考えたセンス高すぎる猛者が想像力を羽ばたかせておりました。
令和18年のトレンド入りとか、マジでやめろください。
— NHK 平成ネット史展@大阪 (@nhk_nethistory) 2019年4月1日
「LなのかRなのか」論争が一部で勃発していそうですが、まあこれは一般的に判断して”Reiwa”でしょうね。発表後のニュースでも「R」と仰っておりましたので、確実に「R」です。みんなやったね。
しかしこういった話で笑いあえる日本は平和ですね。国民の底力を思い知らされました。
(参考元:なぜ? 「令和18年」Twitterトレンドに駆け上がる)
新号が令和でしたね☺︎
マネージャーさんに会うなりこちらを渡され乾杯をしました!🥂
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R-1!
\ pic.twitter.com/hSxnDa3lR6— 益若つばさTsubasaMasuwaka (@tsubasamasuwaka) 2019年4月1日
令和はReiwa!#R1 pic.twitter.com/S3nvuVTYp8
— ヤマハ バイク (@yamaha_bike) 2019年4月1日
こちらのトレンド記事を見て明治ヨーグルトの「R-1」をいじっているツイートを知って、さらに感動しておりました。
ちなみに仮想通貨のイーサリアムも"Reiwa"を刻んでおります。COINPOSTさん、仕事早い。さすがです。
(参考元:日本人がイーサリアムブロックチェーン上に新元号「令和」を刻む)
令和の意味
HUFFPOSTが安倍首相のお話を全文公開していました。以下に引用文を記載します。
新しい元号は令和であります。これは万葉集にある『初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ、梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す』との文言から引用したものであります。
そして、この令和には人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております。万葉集は1200年あまり前に編纂された日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく防人や農民まで幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。
悠久の歴史と香り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代へと引き継いでいく、厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。
いい由来じゃないですか。しかも『万葉集』から引用しているからか、すごく知的なネーミングセンスに思えます。
これから新しい時代が始まるのですね。
「昭和」が終わり
「平成」が終わり
「令和」へ。
発音的に「昭和」と「平成」が合体した感じがあります。いい名前ですね。
Twitterの反応
令和18年の件で一瞬社内がざわついた
— TENGA公式 (@TENGA_PR) 2019年4月1日
なんで「令和18年」? と思ったらおまえら……
「令和」ツイート、2時間で450万件 なぜかハッシュタグ「令和18年」もトレンドに浮上 - ねとらぼ https://t.co/LVXNef85rk @itm_nlab pic.twitter.com/KdMoHiwICI
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2019年4月1日
令和の
令=零=0
和=輪=0
今日は令和1年目。
つまり100。
そう、これは2020年までに政府が国民に課す義務ビッグ3(スクワット・デッドリフト・ベンチプレス)合計100kg挙げねばならないという法令への伏線。令和=筋肉と言っても過言ではない。ぃみゎかんなぃ。。もぅマヂ無理。筋トレしょ・・
— Testosterone (@badassceo) 2019年4月1日
みなさんはどう思いましたか?元号は日本にしか存在しない独特な文化で古臭く感じておられる人もいるかと思いますが、こうやって新しい名前が与えられ、伝統が続いていく様を見ていると「自分は日本で生まれたんだな」と強く感じます。
とにもかくにも、新しい時代の始まりです(5月1日からね)。
よいスタートを切りましょう!!